プレー中にタップが飛んだ方、まずは『タップ交換のポイント』をよく読んでください。


 タップが飛ぶという現象、これは取り付けてから一週間以内に起こることが非常に多い。接着不良で起こる場合です。これを過ぎれば接着部分が強度疲労を起こすまではなかなか取れません。
又は、プレー中に『ぺチンぺチン』と嫌な音(接着不良の音)が出るために付け直す場合もあるでしょう。


 ではその取れた新品のタップ、どうしてますか?


 新たに新品のタップを取り付けるのはもったいないので、改めて取れたタップを取り付ける方、多いでしょう。でもこれ、難しい・・・というか、正確にサイドの面を合わせるのは、手作業では不可能に近いです。
指に接着剤は付くは、先角は汚れるは、接着出来ても先角とタップの面に段が出来る・・・



これらを簡単にする方法、あります。


準備するのもの:メンディングテープ(半透明の、粘着力の弱いテープです)
これだけ。


1.先角・タップの接着面を完全平面に整形する
  ・タップの削りは最小限にすること。削りすぎると先角と直径が変わり、段差が出来ます。又は下記の取付が出来なくなります(タップの径が大きくなった場合)
2.先角の廻りにメンディングテープを巻く
  ・先角の接着面より上に、0.5mmほどメンディングテープを出します。(1mmでは多すぎます)
  ・メンディングテープを巻く時、巻き終わりの重ね代を一切取らない。面一になるようにする。
3.メンディングテープの巻き終わり部分を補強をする
  ・巻き終わり部分から重ねてテープを貼ってください。
4.接着剤を先角のみに付ける
  ・0.5mmのメンディングテープで堤防になった先角の面に接着剤を隅々まで流す。(カッターの先や針のようなものでテープの隅まで完全に流してください。これが不良だと空気が入る場合があります)
  ・タップのみに接着剤を付けるのはNGです。空気が入る場合があります。
5.そっとタップを先角に乗せ、位置を確認しながら0.5mmの堤防の中に入るよう押さえる
  ・絶対に堤防をつぶさないこと。堤防をつぶすと位置がずれます。堤防がつぶれたらやり直してください。
6.しばらくプレスしたらメンディングテープを剥がし、サイドの接着剤を削ぎ落とす

メンディングテープの堤防を短くする意味とは、タップを載せるとき、堤防が折れやすいからです。
タップがずれなければ良いだけなので、堤防は低いほどよいと思います。
タップを載せるコツは、斜めに滑らすように乗せることです。タップの計と堤防の内径が一致しているため、真上から乗せようすると堤防内にタップが収まらず、堤防がつぶれやすくなります。
0.5mmの堤防の内側のメンディングテープ粘着部分は、接着剤が潤滑材になっているとイメージして載せてください。※実際、そうなるように接着剤を塗ること


タップの再取付があったとき、試してみてはどうでしょうか?